Clipkit v11.17.0 リリースノート
Clipkitのv11.17.0をリリースしました。今回追加および改善された機能や動作をご紹介します!
【新機能】 記事の編集履歴を管理できるようになりました。(版管理機能)
公開中の記事を非公開にせずとも、記事管理画面で新しい版を生成し、公開状態のまま編集/リライトできる「版管理機能」を実装しました。
新しい版の修正が完了したら、その版を公開中の記事に上書きするかたちで公開することができます。もちろん、公開中の記事の更新承認と改訂履歴管理も可能です。
「サイト管理>コンテンツ>変更履歴」から、過去の版の内容を確認したり、巻き戻す(過去の版を元に新しい版を作る)ことも簡単に操作できます。
詳細な手順はこちら。
【新機能】 Wordファイルからの記事インポート機能を追加しました。
docx形式のWordファイルをClipkitにインポートすることで記事が作成できるようになりました。
インポートすると、見出しアイテム、リッチテキストアイテム、テーブルアイテム、Markdownアイテム、画像アイテムで構成された記事が作成されます。
外部のライターに記事の執筆を依頼している場合などで、これまでWordファイルで入稿されていた記事をそのままClipkitにインポート可能になるため、公開までのフローがよりスムーズにかつ時間も大幅削減できることが見込まれます。
その他
【改善】
・ポップアップメッセージの表示を変更し、パンくずリストなどに重なってしまい操作性が悪い問題を改善しました。
・「次回から自動でログインする」をチェックした場合の期限を、「最後にパスワードを入力してから」ではなく、「最後に自動ログインしてから」2週間に自動延長しました。
【修正】
・共有URLで表示したときの警告モーダルの「閉じる」が押せない不具合を修正しました。
・「記事出稿(RSS配信):スマートニュース」にて、画像にキャプションがつくよう修正しました。
・「記事出稿(RSS配信):dメニューマネー」にてRSSフィードの修正をおこないました。
・画像ファイルアップロード時にアルファチャンネルが削除されていた不具合を修正しました。