はじめに
2021.02.16公開
2024.11.11更新
【お申し込みの手引き】ご契約からサイト構築までの流れ
Clipkitのお申し込みが完了したら、実際にサイトの構築に着手いたします。ここではサイトお渡しまでのフローを紹介します。
Clipkitのご利用をお申し込みいただく前に、まずはドメイン名を決定し、取得していただく必要があります。
ドメインは以下の3種類です。それぞれの形式に沿って、ご希望のドメイン名をご連絡ください。
・独自ドメイン(例:〇〇〇.com)
・サブドメイン(例:〇〇〇.既存サイトURL)
・サブディレクトリ(既存サイトURL/△△△)
決定したドメインを貴社自身でご取得いただくのが難しい場合は、弊社にお任せいただくことも可能です(別途月額1,000円のオプション)。詳しくは以下の記事をご覧ください。
ご利用いただくドメインが決定しましたら、以下のフローでお申し込みのお手続きをお願いいたします。
①メール or 電話にて、お申し込みの意志をお伝えいただく。
※ドメインごとの契約です。新規ドメインでお申し込みの場合、すでにClipkitをご利用中のお客様も、お手数ですがあらためて申込書をご提出ください。
②お申し込みに必要な以下の情報を担当者にご連絡いただく。
・ご契約者様情報
会社名・団体名
部署名
氏名
住所
電話番号
メールアドレス
・ご担当者様情報(※上記と同じ場合は、「同上」とご記入ください)
会社名・団体名
部署名
氏名
住所
電話番号
メールアドレス
・ご希望の料金プラン
料金プランの詳細は
こちら。
・ご希望のデザインテンプレート
各デザインテンプレートのデモページは
こちら。
③担当者から、クラウドサイン経由でお申込者へメールを送付。
④電子証明をいただいて、契約締結。申し込み完了。
お申込み時に決定していただいたドメインと、実際にお渡しするサイト環境をつなげるための設定をします。
弊社より上記設定用の「DNSレコード」を発行しお送りいたしますので、サーバーへ登録をお願いいたします。完了し次第、担当者へご連絡ください。
リバースプロキシの設定(サブディレクトリ利用の場合のみ)
サブディレクトリをご利用の場合は、通常のフローに加えてリバースプロキシの設定が必要となります。サイト構築時の技術的観点から見ると、サブディレクトリは元ドメインのサーバーを経由するため、関連するサーバーが多く、構造が複雑です。そのため貴社技術担当者の方との連携作業が必要となります。
①DNSレコード(CNAME)を貴社のドメインサービスに設定いただく
・SES(Amazon SES:Eメール送信サービス)サービスの設定
こちらで必要なCNAMEは、Clipkitでログイン機能と、メール機能を有効にする為に必要になります。
・ACM(AWS Certificate Manager:SSL化の為のプライベート認証機関)サービスの設定
ドメイン認証するために、CNAMEレコードを設定していただきます。こちらが認証されることで、CloudFrontのURLを発行し、Clipkitとドメインを結びつけるホスト名の発行が可能になります。
・ホスト名 = ①にて発行いただいたCloudFrontのURL
③お伝えしたホスト名を、WEBサーバーにご設定いただく
nginxやApacheの設定例はこちらの記事をご覧ください。
サイト管理画面お渡しの準備を開始いたします。この段階ではまだ仮サイトの状態で、ローンチはできません。ご希望のデザインテンプレートよって、お渡しまでの流れ・日数目安は以下のとおりです。
通常約5営業日でアクセス可能な環境をお渡しいたします。
デフォルトと大きく異なるデザインをご希望の場合は、調整に別途お時間を頂戴いたします。詳しくは担当者からご案内させていただきます。
実際にお渡しするサイト環境の仮ドメインを、お申込み時に決定していただいたドメインに切り替えます。つなぎ込み時は、一時的にサイトへアクセスができなくなります。作業日時は別途ご連絡いたしますので、サイト設定や記事の入稿などがある場合は、その時間帯を避けてください。
ここまでのステップでローンチの準備が完了しました。サイト設定、記事コンテンツの入稿、動作チェックなどをおこない、Basic認証をかけている場合はこれを解除して、準備が整い次第サイトを公開してください。