サイトの変更が反映されない場合の対処方法 - Clipkit (クリップキット)
サイト管理でサイト設定変更や記事更新をしたが、変更が反映されない場合は、キャッシュが原因の可能性があります。本記事ではClipkitクラウドのキャッシュ仕様についてと、手動によるキャッシュの削除方法を紹介します。
Clipkitに関する情報・よくあるご質問は
こちらでご確認いただけます。
2022.11.17公開
2024.02.22更新
Clipkitではスライダー(カルーセル)を管理画面から簡単に設定することができます。この記事では、コレクション機能を使ってスライダーを設定する方法を紹介します。
TOPページに大きく表示されるスライドーショーのことを指します。
この記事ではスライダーと表記していますが、カルーセルとも呼ばれます。
スライダー(カルーセル)の動作イメージはサンプル動画を参照ください。
スライダーの表示デザインは、使用しているテーマによって異なります。
(サンプルの動画は、独自にカスタマイズしたデザインテンプレートです。)
また、スライダーの設定方法はいくつかありますが、今回紹介するコレクション機能を使ったスライダーの設定は、下記のテーマをご利用のお客様のみ適応されます。
・Middle
・Text
・Visual
ご利用中のテーマがコレクション機能を使ったスライダーの設定に対応しているか判断できない場合は、お問い合わせくださいませ。
■Clipkitサポートチーム
support-clipkit@vectorinc.co.jp
・ユーザーに必ず読んでほしい記事や、トレンドのトピックスを目立つように設置することができます。
それでは早速、コレクション機能を使ってスライダーを設定してみましょう。
Clipkitの管理画面から「サイト管理」→「コレクション」を選択します。
コレクションの操作画面が表示されたら、右上の追加を選択します。
例に習って値を入力してください。
名称:トップページ - スライド
Name(半角英数字):top-slide
テーマ:プルダウンから現在使用しているテーマを選択
上記値の入力が完了したら保存します。
コレクションの操作画面に先ほど設定したスライダーの項目が生成されました。
「トップページ - スライド」を選択し、設定に進みましょう。
項目の「+追加」を選択するとプルダウンが表示されるので「記事」を選択します。
「記事を選択」というボタンが表示されるので、選択します。
今までに作成した記事が出てくるので、スライダーに設定したい記事を選択します。
サムネイルとタイトルがプレビューされますので、問題なければ保存しましょう。
上記の手順で設定した記事がトップページ - スライドに設定されました。
作業はこれで完了です。
設定したスライダーをTOPページで確認しましょう。
設定がサイトに反映されていない場合は、キャッシュが関係しています。
下記の手順でキャッシュを削除した上で確認してください。
この記事ではコレクション機能を使ったスライダーの設定方法をご紹介しましたが、
・テーマが対応していない
・スライダーの表示をカスタマイズしたい
このような場合は独自にClipkitを改修することで実装が可能です。
参考の実装例をご紹介しますので、ご希望のお客様はClipkitサポートチームへお問い合わせくださいませ。
■Clipkitサポートチーム
support-clipkit@vectorinc.co.jp
新着記事を公開した際に、自動で最大5つまでスライダーに表示することが可能です。
カスタマイズが必要であれば、特定のカテゴリの新着記事のみに制限して自動表示する等、ご要望に沿って自由に調整も可能ですので、検討されている仕様をClipkitサポートチームにご相談ください。
記事ではなく、HTML要素を使って画像や動画等を表示することも可能です。
特定の要素を設定可能ですので、検討されている仕様をClipkitサポートチームにご相談ください。