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2025.08.19公開
2025.08.28更新
Clipkitでは、サイトへのログイン方法としてパスキー認証を利用可能です。 パスキー認証は、パスワードに代わる簡単かつ安全な新世代のログイン手段ですので、ぜひご利用ください。
パスキー認証とは、パスワードの代わりに生体認証(指紋認証や顔認証など)やPINコード、パターン認証など、デバイスの認証機能を利用してログインする仕組みです。これにより、パスワード漏洩のリスクを減らし、より安全で手軽にサービスを利用できるようになります。
・パスワード不要
覚える必要も入力する必要もありません。
・高いセキュリティ
パスワードに比べて、推測や再利用が難しく、不正アクセスやフィッシング攻撃などにも強いため、セキュリティが向上します。
・簡単な操作
指紋認証や顔認証するだけで、手軽にログイン可能です。
QRコードを利用して他のデバイスでも自分のアカウントにログインできます。
まず最初にサイト管理者によって、パスキー認証を使用可能な状態にする作業が必要になります。
下記の手順に沿って進めましょう。
マイページよりサイト管理>サイト設定を開きます。
「その他」を選択し、「パスキー(生体認証)によるログインを有効化」の「有効」にチェックを入れて保存しましょう。
以上でサイト管理者による作業は完了です。
サイトにパスキー認証の機能が解放されましたので、次はユーザーにパスキー認証の個人設定を依頼する必要があります。
次に説明する手順をユーザーごとに設定してもらうように促してください。
サイトへログインし、マイページから「アカウント設定」を選択します。
アカウント設定画面が表示されますので、ページ下部の「パスキーの管理」を選択してください。
「新しいパスキーを追加」をクリックします。
任意でパスキーの名前を登録し、「パスキーを登録」をクリックします。
※パスキーは複数登録可能です
パスキーの保存場所は、使用するデバイスのOSやブラウザ等により設定方法が異なりますので、表示される案内に従って設定してください。
設定が完了するとパスキー管理画面で登録状況が確認できます。
また、登録したパスキーの名前をクリックするとパスキーの編集、削除が可能です。
パスキー登録後は、次回ログイン時から下記のようにパスキー認証画面が表示されます。
設定したパスキーを使用して、ログインしましょう。
サイト管理者は、ユーザーにパスキー認証を強制することも可能です。
ユーザー登録時、またはユーザー情報の変更で設定できます。
サイト管理>ユーザーから、パスキー認証を設定したいユーザーをクリックします。
右上の「変更」をクリックし、「パスキー認証を要求」にチェックを入れて「保存する」をクリックします。
CSVデータでユーザー情報を一括登録する場合は、アップロードするデータの「require_passkey(パスキー認証を要求)」列に「1」を入れてアップロードしてください。
「パスキー認証を要求」を設定されたユーザーは、通常のログイン後にパスキー認証を促す画面が表示されます。
ザ社内報をご利用のお客様で、
下記のようなブルー色のログイン画面(PVTシステム)をご利用のお客さまは、仕様上パスキー認証をご利用いただけません。Clipkitシステムへ切り替えることにより、パスキー認証をご利用いただけます。
PVTシステムは今後Clipkitシステムへ統合予定です。
時期は未定となりますが、PVTシステムのお客様にはご連絡をしたうえでClipkitシステムに切り替えをおこなっていく予定です。恐れ入りますがいましばらくお待ちくださいませ。