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Clipkit® Support

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サイト設定

2022.11.28公開
2025.08.05更新

二段階認証を設定するメリット

サイトにIDやパスワードなどの第一認証に加えて、別の認証を設定しておくことを二段階認証と呼びます。
二段階認証を設定しておくことで、IDやパスワードなどの一般的な第一認証が突破された場合でも、第二の認証があることで不正なログインを防止できるメリットがあります。

Clipkitで設定できる二段階認証

Clipkitでは、下記の2つの方法で二段階認証を設定することができます。

TOTP認証アプリを使用する(推奨)

 Google Authenticator、Microsoft Authenticator などのアプリを使用します

メールで認証コードを受け取る
 ログイン時にメールアドレスに認証コードを送信します

サイト管理画面で二段階認証を有効にすると、ログインする際にパスワードに加えて、認証アプリやメールで表示された6桁のセキュリティコードの入力が必要になります。

二段階認証を設定する手順【サイト設定】※サイト管理者のみ

まず最初にサイト管理者によって、二段階認証を使用可能な状態にする作業が必要になります。
下記の手順に沿って進めましょう。

マイページよりサイト管理>サイト設定を開きます。

「その他」を選択し、「ユーザーによる二段階認証を許可」の「有効」にチェックを入れて保存しましょう。

以上でサイト管理者による作業は完了です。
サイトに二段階認証の機能が解放されましたので、次は全てのユーザーに二段階認証の個人設定を依頼する必要があります。
次に説明する手順を、ユーザー毎に設定してもらうよう促してください。

二段階認証を設定する手順【個人設定】※全員対象

マイページより「アカウント設定」を選択します。

アカウント設定画面が表示されますので、ページ下部の「二段階認証を有効にする」を選択してください。

「二段階認証の設定」が表示されるので、クリックします。

「TOTP認証アプリを使用」の設定方法

「TOTP認証アプリを使用」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

二段階認証には、TOTPに対応した任意の認証アプリがご利用いただけます。
選定に悩まれるようであればGoogleのサービスを推奨します。ダウンロードはこちら

Clipkitから二段階認証を設定するためのQRコードが発行されます。
二段階認証として使用したいアプリでQRコードを読み取ってください。

アプリでQRコードを読み取った後に表示されるコードを「2.コードを入力」部分に入力し、「続ける」を選択しましょう。

認証が完了するとバックアップコードが表示されます。
こちらは個人で保管するようにしましょう。

設定は以上で完了です。
次回ログイン時から下記のような二段階認証画面が表示されます。
設定した二段階認証用の任意アプリからコードを取得し、下記の画面に入力してログインしましょう。

「メールで認証コードを受け取る」の設定方法

「メールで認証コードを受け取る」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

メール認証の設定画面が表示されるので、ログイン時に送信されるメールアドレスを確認し、「メール認証を有効にする」をクリックします。

設定は以上で完了です。
次回ログイン時から設定した二段階認証用のメールアドレスに認証コードが送信されます。
メールからコードを取得し、下記の画面に入力してログインしましょう。

二段階認証を強制するには

サイト管理者は、ユーザーに二段階認証を強制することも可能です。
ユーザー登録時、またはユーザー情報の変更で設定できます。

サイト管理>ユーザーから、二段階認証を設定したいユーザーをクリックします。
右上の「変更」をクリックし、「二段階認証を要求」にチェックを入れて「保存する」をクリックします。

CSVデータでユーザー情報を一括登録する場合は、アップロードするデータの「require_2fa(二段階認証を要求)」列に「1」を入れてアップロードしてください。

「二段階認証を要求」を設定されたユーザーは、通常のログイン後に二段階認証を促す画面が表示されます。