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2022.11.28公開
2022.11.30更新
Clipkitでは、外部アプリを使って二段階認証を設定することが可能です。セキュリティ精度を向上させたい場合に有効です。
サイトにIDやパスワードなどの第一認証に加えて、別の認証を設定しておくことを二段階認証と呼びます。
二段階認証を設定しておくことで、IDやパスワードなどの一般的な第一認証が突破された場合でも、第二の認証があることで不正なログインを防止できるメリットがあります。
まず最初にサイト管理者によって、二段階認証を使用可能な状態にする作業が必要になります。
下記の手順に沿って進めましょう。
マイページよりサイト管理>サイト設定を開きます。
「その他」を選択し、「ユーザーによる二段階認証を許可」の「有効」にチェックを入れて保存しましょう。
以上でサイト管理者による作業は完了です。
サイトに二段階認証の機能が解放されましたので、次は全てのユーザーに二段階認証の個人設定を依頼する必要があります。
次に説明する手順を、ユーザー毎に設定してもらうよう促してください。
マイページより「アカウント設定」を選択します。
アカウント設定画面が表示されますので、ページ下部の「二段階認証を有効にする」を選択してください。
Clipkitから二段階認証を設定するためのQRコードが発行されます。
二段階認証として使用したいアプリでQRコードを読み取ってください。
二段階認証には、TOTPに対応した任意の認証アプリがご利用いただけます。
選定に悩まれるようであればGoogleのサービスを推奨します。ダウンロードはこちら
アプリでQRコードを読み取った後に表示されるコードを「2.コードを入力」部分に入力し、「続ける」を選択しましょう。
認証が完了するとバックアップコードが表示されます。
こちらは個人で保管するようにしましょう。
設定は以上で完了です。
次回ログイン時から上記のような二段階認証画面が表示されます。
設定した二段階認証用の任意アプリからコードを取得し、Clipkitに入力しログインしましょう。