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2022.09.02公開
2023.10.06更新
公開中の記事を非公開に変更せずとも、リライトができる「版管理機能」の使い方をご紹介します。
この機能は、公開中の記事を非公開にせずとも、記事管理画面で新しい版を生成し、公開状態のまま編集/リライトできる機能です。
新しい版の修正が完了したら、その版を公開中の記事に上書きするかたちで公開することができます。もちろん、公開中の記事の更新承認と改訂履歴管理も可能です。
サイト管理者にとっては、公開したコンテンツは常に最新の状態を維持しておきたいもの。
しかし、これまでのClipkitでは公開中の記事に反映した変更はすぐに公開されてしまい、管理者が確認するには一度公開を停止するなどのフローが必要でした。
実際にお客様からは「一度公開した記事を非公開にせずとも編集したい」「リライトの途中で記事を保存すると執筆途中の状態で公開されてしまう」のようなお声を多くいただくようになり、新しい版を生成できる「コンテンツの版管理」機能が生まれました。
今回は例として、公開中の記事の見出し(赤枠部分)を修正したいものとします。
①サイト管理のコンテンツから公開中の該当の記事を選択します。
②記事情報画面の右側にある「コンテンツ編集」のプルダウンから、「新しい版を作る」をクリックします。
③画面が遷移しますので、「実行」のボタンを選択しましょう。
④ステータスバーが100%になると、作成された新しい版の編集画面が自動的に表示されます。
⑤作成された新しい版の編集ページが表示されました。
新しい版には、「改訂版」という表示がされています。これで新しい版の記事作成は完了です。
この記事は、公開中の記事をそっくりそのままコピーしたものです。
どれだけ編集したとしても、公開中の元記事には影響はありません。
修正したい部分を自由に編集できます。
①通常の操作で、編集したい赤枠の見出しを書き換えます。
②今回修正したい部分の変更が完了しました。新しい版で編集した記事を公開しましょう。
「保存して完了」をクリックすると、通常の公開前フローと同じく、公開承認が申請されます。
サイト管理より、公開承認を行い、新しい版を公開しましょう。
■MEMO
まだ修正が途中で、新しい版を下書きとして置いておきたい場合は「下書きを保存」、
新しい版の修正が完了し、公開中の記事に反映したい場合は「保存して完了」を選択しましょう。
サイト管理の「コンテンツ」から公開中の記事(新版)をクリックし、「変更履歴」から、過去の版の内容を確認したり、過去の版に戻す(過去の版を元に新しい版を作る)ことが可能です。
版管理機能を使用すると、一時的にコピー記事が作成されることになるため、新版の記事には便宜上新たなURLが付与されます。
これは先述の2-②で新版の記事公開が完了した時点で、旧版記事のURLに差し替わりますのでご安心ください。