覚えておくと便利! Google スプレッドシートの小ワザ6選
仕事でもプライベートでも使うことの多いGoogleスプレッドシート。作業効率を上げるために覚えておくと便利な Google スプレッドシートの小ワザ6選をご紹介します。
Google スプレッドシートを活用することで、業務の効率を高めることもできるし、データの分析もある程度の規模であれば簡単に行えるようになります。
この記事では、覚えておくといい Google スプレッドシートのあれこれをご紹介します。
この記事では、覚えておくといい Google スプレッドシートのあれこれをご紹介します。
小ワザ1. 新しいシートを効率的に作成する方法
新規のスプレッドシートを作るときに、どこから作るか迷うことがあると思いますが、実は以下のような URL をアドレスバーに打ち込むだけで、新規のスプレッドシートを作ることができます。
sheets.new
また同じように、◯◯.new を使って新規のドキュメントやスライドにアクセスすることができます。
docs.new は新しいドキュメント
slides.new は新しいスライド
cal.new は新しいカレンダーイベント
また同じように、◯◯.new を使って新規のドキュメントやスライドにアクセスすることができます。
docs.new は新しいドキュメント
slides.new は新しいスライド
cal.new は新しいカレンダーイベント
小ワザ2. 列や行を固定する方法
先頭の行や列を固定したいときは、上の画像にあるように、スプレッドシートの最上部にカーソルを持っていきます。カーソルが手のひらに変わるので、そこからドラッグ&ドロップを行うことで、固定をすることができます(画像の場合は列の固定)。
小ワザ3. 重複したセルを消す方法
重複したセルをなくしたいときに使えるのが UNIQUE です。上の画像のように、とても簡単に重複をなくすことができます。
もし、対象の範囲に空欄のセルも含まれている場合は、UNIQUE ではなく FILTER(範囲, <>””) を使うと、より効率的に重複をなくすことが可能なので、ぜひ使ってみてください。
もし、対象の範囲に空欄のセルも含まれている場合は、UNIQUE ではなく FILTER(範囲, <>””) を使うと、より効率的に重複をなくすことが可能なので、ぜひ使ってみてください。
小ワザ4. 月末の日を自動的に求める方法
特定の月の末日を自動的に表示させたいことが、たまにあるかとお思います。例えば、上の画像のように請求書を作成するとき。振込期限を発行月の翌月末に設定している企業は多いのではないでしょうか。
そんなときに使いたいのが EOMONTH です。
EOMONTH(年月日, 数字)
数字については、0 にすると「年月日」にて指定した月の月末を求められ、1 にすると指定した月の翌月の末日を求められるという要領です。
そんなときに使いたいのが EOMONTH です。
EOMONTH(年月日, 数字)
数字については、0 にすると「年月日」にて指定した月の月末を求められ、1 にすると指定した月の翌月の末日を求められるという要領です。
小ワザ5. セル内にチャートを表示する方法
スプレッドシートの中にチャートを表示したいときに使うのが SPARKLINE です。上の画像に見られるのは、個人的にもっとも使う形のものですが、他にも 1 つのセル内に折線グラフを表示することもできます。パラメータの自由度も高いので、使い方次第でいろんなチャートを作ることができます。
小ワザ6. 大量の画像を効率的に表示する方法
セル内に画像を表示したいときに使いたいのが IMAGE です。IMAGE を使わなくても、挿入機能を使って画像を入れ込むことができますが、その場合は画像を1つずつ手作業で挿入する必要があります。大量の画像を挿入するとなると、相当な労力がかかります。
IMAGE を使えば、画像 URL さえ用意しておけば、大量の画像をすぐにセル内に表示できます。
上の画像では、この記事に使った画像の URL を試しに使い、画像を表示しています。
IMAGE を使えば、画像 URL さえ用意しておけば、大量の画像をすぐにセル内に表示できます。
上の画像では、この記事に使った画像の URL を試しに使い、画像を表示しています。
以上、覚えておくといい Google スプレッドシートの小ワザ6選をご紹介しました。作業効率アップにぜひお役立てください。
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