痒いところに手が届く Slack の裏ワザ5選
チームコミュニケーションツールとして、コロナ禍のリモートワークで急速に普及したSlackですが、使いこなせていますか?Slackを快適に使用するために、痒いところに手が届く裏ワザ5選をご紹介します。
Slack を今よりも快適に活用する方法をご紹介します。調べたところ Slack を上手に使う方法について書かれた記事は多く存在するので、できるだけ他の記事で紹介されていないことを厳選し、5つリストアップしました。
1. チャンネル増えすぎ問題の対処方法
企業にて Slack を使っていると、チャンネルが増えすぎて、どこで何を話しているかわからなくなることがあると思います。その対処方法として、私は未読のチャンネルのみを表示するようにしています。
以下の画像にあるように操作することで、未読のチャンネルのみを表示することができます。
以下の画像にあるように操作することで、未読のチャンネルのみを表示することができます。
こうすることで、サイドバーに表示されるチャンネルが、以下の画像のように大きく減ります。
こうすることで多くのチャンネルが表示されなくなるため、チャンネル間の移動が少々難しくなりますが、以下のショートカットでチャンネルを簡単に検索し、移動をすることができるので、ぜひ使ってみてください。
OS | ショートカット |
Mac | ⌘ + k |
Windows | Ctrl + k |
2. チャンネルは # で言及する
メッセージ内で特定のチャンネルに言及するときは「#チャンネル名」が使うことがオススメです。こうすることで、メッセージを見た人は、簡単に当該チャンネルに移動することができます。
3. 特定のメンバーにひたすらリマイドを送る方法
Slack のリマインド機能はとっても便利ですが、良くも悪くも他のメンバーに対してリマインドをかけることができません。
つまり /remind me ◯◯ は機能しますが、/remind @メンバーの名前 ◯◯ は機能しません。
でも困ったことに、どれだけお願いしてもなかなか仕事を終えてくれない人もまれにいるかと...。そんなメンバーに対して、定期的に自動でリマインドをかけられたら便利ですよね。
それを実現する方法として、チャンネルをうまく使うことがオススメです。
1. 新しいチャンネルを作る
2. /remind #当該チャンネル名 @メンバーの名前 ◯◯ の要領でリマインドを設定する
Slackbot によって、当該チャンネルにリマインドが投稿されると、メンバーへのメンションも機能するので、リマインドの対象になっているメンバーも、メッセージに気づくことができます。
つまり /remind me ◯◯ は機能しますが、/remind @メンバーの名前 ◯◯ は機能しません。
でも困ったことに、どれだけお願いしてもなかなか仕事を終えてくれない人もまれにいるかと...。そんなメンバーに対して、定期的に自動でリマインドをかけられたら便利ですよね。
それを実現する方法として、チャンネルをうまく使うことがオススメです。
1. 新しいチャンネルを作る
2. /remind #当該チャンネル名 @メンバーの名前 ◯◯ の要領でリマインドを設定する
Slackbot によって、当該チャンネルにリマインドが投稿されると、メンバーへのメンションも機能するので、リマインドの対象になっているメンバーも、メッセージに気づくことができます。
4.画像のダウンロードで気をつけたいこと
Slack から画像をダウンロードするときに気をつけたいことを1点ご紹介します。Slack では、以下のような画面から、画像をマウスで引っ張ってダウンロードすることができます。
それはそれで便利なのですが、こうすることで画像のサイズが落ちてしまいます。正しい状態でダウンロードをしたければ、以下の画像内の右上にあるダウンロードボタンを押して、ダウンロードすることをオススメします。
それはそれで便利なのですが、こうすることで画像のサイズが落ちてしまいます。正しい状態でダウンロードをしたければ、以下の画像内の右上にあるダウンロードボタンを押して、ダウンロードすることをオススメします。
5.便利な住所の送り方
Slack で打ち合わせ場所の住所を送ることは多いと思いますが、他のテキストと住所を1つのメッセージとして送ると、ちょっと面倒なことになります。
なぜなら、Slack のモバイルアプリでは、テキストのコピーがメッセージ単位でしかできないから。つまり、住所だけコピーしようとしても、他のテキストも一緒にコピーされてしまうのです。
なぜなら、Slack のモバイルアプリでは、テキストのコピーがメッセージ単位でしかできないから。つまり、住所だけコピーしようとしても、他のテキストも一緒にコピーされてしまうのです。
なので、住所以外のテキストと住所を別メッセージとして送ると、受け手はスムーズに住所をコピーできるようになります。
以上、痒いところに手が届く Slack の裏ワザ5選をご紹介しました。
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